人材育成とは 

先日、代表を務めるAIESECの春季国内総会が終わりました。

事実上、代表としての責務を果たしたことになります。

そこで、一年ちょっと自分が行ってきた人材マネジメントの経験をまとめようと思います。

結論から話すと、人材をマネジメントする時に最も必要なものは戦略でもお金でもなく、目指すべきビジョンとリーダーのやる気、本気度だと思います。

トップを超える人材は生まれない。

だから常にトップは上へ上へと成長し続け、限界を超えていかなければならない。

と自分が代表になった時に先輩に言われた一言です。

確かにその通りだなと思う。

自分は代表になった時は自信なんてなくて努力を見せたくなくて、ムードメーカーとしての役割に逃げてしまい、真摯に裏では向き合ってたけど表面的にはその姿を

メンバーに見せてなかった。

上が必死こいて頑張ってる姿を見せるのはダサいと思っていた自分がいたんだと思う。

でもメンバーの立場から見た時のことを考えると、上が何もしていないならなんで俺らが頑張らなきゃいけないのって思ってしまうってことが考えられていなかった。

自分のことで精一杯になっていて周りのこととかを考えられてなかったんだと思う。*1

トップは最も頑張らなきゃいけなくて、その姿をしっかりとメンバーに見せつける必要があるんだと思う。

その上で弱さをさらけ出し、仲間を頼ることが出来なければならない。

そうすることで、メンバーがこの人についていきたいと思い始め、自分のやることが明確化、信頼感。などといった組織への所属意識が芽生えて活動量に反映されていくんだと思う。

私についてきてくれるという感情を持ってしまっては終わりだと実感している。

自分はこの気持ちで当時は活動を行ってしまったため、不満や愚痴に対して真摯に向き合い、全体の方向性ではなく個人の理想とする方向性をたくさん取り入れてしまい組織として目指すものが見えなくなってしまった。

自分についてきてくれるようにマネジメントするのではなく、組織の目指すもののために、それを本気で叶えようとする自分についてきてくれるという感情を持たなければならない。

このことからBHAGってものがすごく重要でこれがどこまでメンバーに浸透しているかで人材マネジメントが成功するか失敗するかに分かれると思う。

結局は動かす相手は人であって、心と心で繋がっていなきゃ組織とは言えないんではないだろうか。

 

*1:ここに脚注を書きます