【閲覧注意】ベトナムで出てきたゲテモノ界の重鎮ホビロンとは!?
シンチャオ!しょうちゃんです。
初めてブログを訪れてくれた方はまずこちらから!
今回はゲテモノ界の重鎮ともいえるホビロンを紹介させていただきます。
これはベトナムのホーチミンでホームスティをしていた時の話です。
ホームスティさせてもらった家族は7人家族で英語が使えるのは娘さんのみでしたが、みんなとても優しくて楽しい時間を過ごしていました。
そんなホームスティ経験を通じてベトナムの文化を平穏に楽しんでいたのですが、
夕食後のおじいちゃん(写真一番右)の一言によってとんでもないカルチャーショックを受けることになります。
その一言が、
「お前に食べさせたい卵がある」
娘さんがベトナム語を英語に通訳してくれていたのですが、
おじいちゃんがどうしても食べてもらいたい卵があるらしくて、食べるかどうか聞いてきました。
夕食を食べた後だったので、なんで卵?と思ってましたが、どんな卵が出てくるのか気になったし、断りづらかったこともあって、食べる!と返事をしました。
この時はまだホビロンだとは思わず、、
食卓に出してくれるのかと思っていたら、外に案内され、近所のお店に連れて行かれました。するとたくさんの卵が出てきました!
そうそれがホビロンだったのです!!
見た目は何の変哲も無い卵ですが、これがゲテモノ界では有名のホビロン!
他にもバロットと呼ぶ地域もあります。
ホビロンとは、東南アジア発祥の卵料理。
ホビロンはベトナム語。他に、バロット(フィリピン語)、マオダン(中国語)といった呼び方がある。ゆで卵の一種で、アヒルの卵を孵化直前に茹でたもの。
調理方法のシンプルさと値段の手ごろさから、フィリピンやベトナムの東南アジア諸国ではごく一般的に食べられている。
栄養価は高く、滋養強壮の効果がある。
ゆで卵とはいっても、体のできかけたアヒルの雛が茹った状態で出されるため、(日本人にすれば)見た目が非常にグロテスクに感じられるかもしれない。
Googleの画像検索にて、「ホビロン」「バロット」で検索すれば簡単に見つかるし、pixivにもイラストが投稿されているが、閲覧には十分注意していただきたい。
はい、まさかホビロンだとは思ってませんでした。
ベトナムでは卵の上の部分を割ってスプーンで中身をすくって食べるのが主流です。
栄養価がすごく高いため、妊婦さんが滋養のために食べるそうです。
中を割ったときの見た目は言わなくてもすごいことになってました泣
しかし、ベトナムのビール333を5缶以上も飲んでいて、いい感じに出来上がっていた私は拒絶することなく食べちゃいました笑
1個だけではなく3個も(笑)
かなり滋養を高めました笑
見た目は抜きにして味に関して言うと
めっちゃ美味しい!!
鶏肉と卵を鶏ガラ汁のスープと一緒に食べてる感じ。
そのまま食べてもいいんですが、タデの葉っぱと、ライム、塩の3種類が付け合わせで出されるのでそれをつけて食べても味が変わって美味しかったです。
ベトナムでは普通に食べられてるものだと思ってましたが、
後でベトナム人の友達に聞いたらそうでもないらしいです。笑
ベトナムでは100円もしないで食べれますが
なんと東京のアメ横でも買えるらしいので挑戦してみたい方は是非食べてみてください。
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