「頂はどこにある?」を読んで人生を考えた。
こんにちは〜
しょうちゃんです!
初めてブログを訪れてくれた方はまずこちらから!
実は中学二年の時にこの作者の『チーズはどこに消えた?』という本の読書感想文で賞状をいただきました。
その本がかなり好きで、同じ作者であるこの本を見つけて購入して読んでみました。
人生は山あり谷あり
とよく言われます。
その通り、人生には上手くいっているときと、上手くいかない時があります。
心電図みたいに表すと大きく波を打っているのが人生です。
この本を読んで一つ、目から鱗的な考え方がありました。
それは
山も谷もないのは、一本線で死んでいるのと同じだ。
という考え方である。
この言葉を聞いた時に波があるから俺は生きていることを実感できるんだって思いました。
ここで重要になってくるのは、どれだけ山の状態を高く長く維持して、谷の深さを浅く、短いものにするのかということです。
山にいるときには
物事を実際よりも
よく思ってはならない。
谷にいるときは
物事を実際よりも
悪く思ってはならない。
現実を味方につけるべきである。
この本の中に書かれている言葉なのですが、物事の核心をついてます。
こんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが、このことを常に意識して行動できている人は少ないのではないでしょうか。
うまくいっている時は慢心し、うまくいかない時は恐怖心に打ち負かされる。
特に感情で動いてしまう自分はこんなことばっかです。
大切なのは過去でも未来でもなく現在である。
現在という今の本質、真実を探すことが一番大切だと思います。
周りの環境は良くなったり、悪くなったり変化しますが、自分はその環境に左右されず常に今と向き合い、受け入れることで、悲観的な気持ちを持たずに前を向こうと思いました。