【アライバルビザ】アゼルバイジャンの入国VISAが日本人にだけ神対応だった!
こんにちは!!しょうちゃんです!
初めましての方はこちらから↓
皆さんはアゼルバイジャンという国はご存知でしょうか?
ほとんどの人が聞いたこともない国だと思うのですがなんとこの国は、、
『世界一の親日国』と呼ばれる国なんです。
日本人はアゼルバイジャンの事をほとんど知らないので片思いになりますが笑
元々はトルコから派生した国で後にソ連に併合され、独立した為トルコ同様親日の国となっています。
しかし外務省のデータによるとアゼルバイジャンにおける在留邦人数は
なんとたったの41人!!
日本人旅行客数も年間4000人!!
直行便が無いため旅行で行くにはハードルの高い国となっています。
そんなアゼルバイジャンに2019年に世界一周していた際に訪れました!
その際にもちろん入国審査があるのですが、
ここでも超親日国ならではの待遇だったのでそちらを紹介したいと思います。
入国方法
今回はドバイ経由でアゼルバイジャンの首都バクーに入国します。
飛行機もアゼルバイジャンエアーという飛行機を利用しました!
日本人の数%しか乗っていない、かなりレアな飛行機会社です 笑
間違えやすいVISAカウンター
飛行機を降りて道順に沿って歩いて行くと入国審査の場所に到着します。
ただここで注意しなければならないのが、大きくVISAと書かれた場所があるのですが、
日本人の場合はここのVISAカウンターは使用しません。
間違って列に並ぶと時間のロスとなるので気をつけましょう!
VISA取得場所
では、どこに行けばいいのかというとVISAカウンターで人に対応してもらうのではなく全て機械でVISAを発行することが可能です。
それがこちらのアライバルビザになります。
VISAの種類
アゼルバイジャンの入国ビザは取得方法が3つありるのですが、
一番簡単な方法となるので、アライバルビザがおすすめです。
アライバルビザとは到着したタイミングでビザが発行できるため
事前の準備がいらないのが特徴です。
外務省の記載を引用させていただきます。
アゼルバイジャンでは,2016年2月1日から国際空港(ヘイダル・アリエフ国際空港(バクー)及びギャンジャ空港)において,日本国旅券所持者に対して査証(一次有効,滞在期間30日)の発給が開始されました(顔写真不要,無料)。
滞在期間30日を超えず,観光目的でアゼルバイジャンへの入国を希望する場合は、上記空港において査証を取得することができます。
飛行機を降り,入国審査ゲートまで行く途中に数台の端末(ATMのようなもの)が設置されていますので,そちらで手続きを行ってください(所要時間約2分)。すぐ近くに担当職員が数名いますので,不明な点は彼らにお尋ねください。
※ 国際空港以外の場所、例えば、国境での査証の取得は出来ませんのでご注意ください(陸路若しくは海路入国される方は,下記(2)(3)参照)。
※ 旅券の有効期限が120日未満の方は,空港では査証を取得できませんので,以下に示す方法で電子査証を取得するか,各国にあるアゼルバイジャン大使館で取得してください。
基本的に30日以上の滞在はすることがないと思うので、このビザで問題ないかと思います。
この立て看板の近くにATMのような機械が何台も並んでいます。
この機械を操作してVISAを発行します。
操作方法
言語は複数から選べるのですが日本語がなく(親日国なのに、、)
英語で操作していく流れになります。
英語が苦手な人でも周りに助けてくれるスタッフがいるので助けて欲しそうな目をすれば問題ありません笑
基本的にパスポートを読み込ませて、機械に設置されているキーボードを使って個人情報を入力していくだけなので難しい英語などはないかと思います。
VISA金額
VISA取得には基本的に発行手数料がかかるのが一般的です。
アゼルバイジャンの場合、国によって金額が変わります。
画面上で各国の料金一覧が出てくるのですが、、
日本だけVISA無料!!
なんと日本のところに『NO FEE』の文字が!?
近隣国トルコでさえも11ドル(約1200円)
日本のお隣さん韓国では26ドル(約2800円)もかかるのに
全世界で日本だけが無料なんです!!!!
こんな親日国を知らないなんて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。笑
日本人を代表して心の中で感謝を述べながら入力を進めるとVISAの発行が完了しました。
発行された書類を持って入国審査場へ向かえば、無事アゼルバイジャンに入国できます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まさかの待遇に驚きませんでしたか?
ぜひ一生に一度はみなさんにアゼルバイジャンに訪れてもらいたいです!
ちなみに自分の場合は入国スタンプを一番後ろのページに押されましたので気をつけてください笑
参照元
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000214416.pdf
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