世界一周経験者がオススメする読んだら絶対に旅に出たくなる本7選
こんにちは!しょうちゃんです。
初めましての方はこちらから
今回は読んだら今すぐ旅に出たくなる本を7冊、紹介したいと思います。
どの本も読むたびに旅に出たい衝動にかられるオススメの本です。
全部手元にあるので私の知人で読んでみたい方は連絡してくれればお貸しします!
それでは7冊を順に紹介していきたいと思います。
- 1.LOVE&FREE-世界の路上に落ちていた言葉 / 高橋歩
- 2.世界130カ国自転車旅行 /中西大輔
- 3.君はどこにでも行ける /堀江貴文
- 4.The Journey / 四角大輔,TABIPPO
- 5.ワイルドサイドを歩け / ロバートハリス
- 6.僕らはまだ、世界を1ミリも知らない /太田英基
- 7.僕らの人生を変えた世界一周 /TABIPPO
1.LOVE&FREE-世界の路上に落ちていた言葉 / 高橋歩
約2年間をかけて世界一周した著者の旅行記です。
日記のような形ではなく、各ページが著者の感じたことを表現した詩と写真で構成されており、少し哲学的な本です。
ページをめくるたびに今の現状でいいのか?っと訴えてくきて旅への衝動をふつふつと沸かせてきます。
読み終わった頃には旅に出ないとモヤモヤが残るそんな本です。
言葉一つ一つが旅をして自分の目で見て経験したからこその感情なんだろうなと思うと自分もこの言葉を心から理解してみたいと思うと思います。
自分の素直な感情と向き合うために旅に出たくなるそんな本です。
サクサク読めるので時間がない方にオススメ!
2.世界130カ国自転車旅行 /中西大輔
自分が読んだのは2010年出版の方ですが、2014年に同じテーマで新しい著書が出ているのでそちらもオススメです。
この本は高校1年生の頃に教育実習生の方に実習の最後にメッセージ付きでいただいた個人的に思い出の本です。
本のタイトルにもなっている通りこの中西さんが自転車で130カ国を1人で旅した旅行記です。
11年かけて世界二周を自転車でしてしまうというクレイジーさ笑
真似はできませんが、旅の挑戦にパッションをいただける本になっています。
旅全体を記した本ではなく、旅の中で経験した、ものすごい経験のみをピックアップして書かれているので各章インパクトがすごく、続きが気になってどんどん読み進めてしまいます。
すごい経験の数々の中でも特にすごいと思ったのは、サッカーの神様と呼ばれるペレや元大統領など様々な世界的な有名人にお会いしていることです。
しかも噂を聞きつけて有名人である相手からアポイントをとってお会いしているという凄さ。
我が道を行くパッションがすごい人はやっぱり人を惹きつける魅力があるんだろうなと思いました。
他にも死の寸前の経験などもしており絶対に自分にはできないなって思い知らされます。
最近人生つまらないなぁ〜なんて思ってる方で旅に出たいと思わせるような火をつけてもらいたい方にオススメの本です。
自分もまだまだいける!って思えると思います。
3.君はどこにでも行ける /堀江貴文
この本を読んでから自分が大事にしている言葉があります。
それは、「頭の中の国境を消せ‼︎」という言葉です。
国境なんて目に見えるものではなく、ただ単に自分たちが頭の中で国境を作っているだけだということに気づかされた時は今までの海外に対するハードルが一気に下がった瞬間でした。
この本では出所から2年半でホリエモンが訪問した28カ国を訪れて感じた仕事や人生、国家のあり方を日本と比較しながら書かれています。
なんでもインターネットで知ることのできる情報社会ですが、実際に現地に行って自分の目で見て感じることの大切さがかなり伝わってきます。
そして今の自分の未熟さを痛感し、もっと世界を知らなきゃいけないという焦りすら生まれます。
改めて日本人としてを問われる本でもあるので、今まで旅してきた人でも、新しい視点から考えながら旅をすることができる本なので、ただ楽しむだけの旅から一歩成長した旅をして見たい方にオススメです。
4.The Journey / 四角大輔,TABIPPO
この本は様々な年齢、性別、職業の10人の旅人の原体験としての旅のエピソードが綴られています。
私はたくさん旅に出てきましたが、旅に出て人生はすぐには変わりませんでした。でも、あの時の旅の経験があったから今があると言える経験は何度かしてきました。
この本も今の自分を形成するきっかけとなった旅にフォーカスをおいて書かれているので、旅にあまり出てない旅初心者の方にオススメです。
旅の道中で自問自答しながら、自分がワクワクしたこと、何に喜びを感じるのか、そいった些細な気づきがやがて自分の人生を大きく決める際にそっと背中を押してくれる、つまり点と点が繋がって線になっていく瞬間は読んでいて鳥肌が立ちます。
旅から何を学びどう将来が変わっていったのか知りたい方におすすめです。
読み終わった後に、新しい点を作りに旅に行きたくなること間違いなし。
5.ワイルドサイドを歩け / ロバートハリス
他の誰にも彼のような経験は絶対にできないと断言できるような経験をしています。
めっちゃアウトローな経験ばっかで下手すれば殺されてたり捕まっててもおかしくない経験もしています。
でも、誰にも真似できない自分の執念に従って生きている彼の人生だからこそ彼の価値観には強い憧れを抱きます。
彼に影響されて自分も死ぬまでに達成する100のリストを作ったりもしました。
自分の見えてる人生の道の選択肢は本当にそれだけ?って訴えかけてきます。
とても刺激が強い本なので、ある程度自分の点と点が繋がり始めた旅上級者とか、まだ知らない世界に飛び込んでみたい無知な若者にオススメの本です。
彼の経験自体は到底真似できませんが、自分が本当にしたい旅ってなんだろうって見直すきっかけになると思います。
6.僕らはまだ、世界を1ミリも知らない /太田英基
僕らはまだ、世界を1ミリも知らない
but...
まだ1ミリも知らない世界には、僕らをゾクゾクさせる可能性が溢れている。
これはこの本の冒頭なのですが、私にとってこれだけでも旅に出たくなるパワーフレーズでした。
「世界を舞台に活躍できる人間になるために」という明確な目標を持って世界一周をスタートした著者の行動力はただただ感服するしかありませんでした。
世界一周の荷物にスーツを入れて様々な国で講演会に参加したりと一般的な世界一周の旅とは異なる経験をたくさんしています。
それはたくさんの人々と積極的に関わり、時には騙され、時には無償の愛を受けるなど人間味溢れる貴重な経験へとなっていきます。
騙されるのが怖かったり、自分の英語力に自信がなくて交流をためらってしまう人が多数いる中で、そんな人たちに1歩踏み出す勇気を与えてくれる著書となっています。
ただ観光地をめぐるだけでなく自分にしかできない、人との交流に重きをおいた人間味溢れた旅をしてみたい方にオススメです。
7.僕らの人生を変えた世界一周 /TABIPPO
自分が世界一周にいくことを決断した原点の本です。
世界一周者50人のリアルな世界一周ストーリが綴られています。
同じ世界一周でも一人一人歩んだ道は異なり、感じたことも全く違うのにどのストーリもリアルな体験だからこそ魅力的で、自分も世界一周してみたいって思ってしまう魅力的な本です。
最後のページには50人全員が世界一周した時の年齢、かかった費用、期間など記載されており自分にもできるかもって現実味が増してきます。
この本で何かを学ぶというよりは、旅ってこんなに人間味溢れた経験を与えてくれんだってワクワクさせてくれる1冊です。
少しでも海外旅に興味がある人が読んだら絶対にすぐ旅に行きたくなる本です。
まとめ
以上の7冊が今回おすすめする著書になります。
ぜひこの本を読んで旅に出かけてみてください!
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