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『どんな人にも大切な「売る力」ノート』から学んだこと

こんにちは!しょうちゃんです!

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 今回紹介する本はこちら!

どんな人にも大切な「売る力」ノート

どんな人にも大切な「売る力」ノート

 

 

この本は野村證券で最年少役員に抜擢された経歴を持つ津田晃さんの著書です。

営業マンになって4か月が過ぎようとしていた中で手に取った一冊です。

 

読む前は彼の経歴から、一体どんな技を使って最年少で役員まで上り詰めたのか。

ある意味裏ワザみたいなことが知れるのではないかと思ってました。

しかしこの本ではそのような裏ワザが書かれてはおらず、超基本的なことが主に書かれていました。

ただ超基本的なことなのですが、それゆえに普段の営業活動の中では意識できていないことなので、それを意識することの重要性を認識することが出来ました。

 

その中で自分が出来ていないなと思ったことが

 

何ごともポイントを鋭く絞る習慣です。

4月からに比べて7月に入ってからは段違いに忙しい毎日を送っているのですが、

それゆえに優先順位が定まらず、足踏みをしてしまったり作業効率を落としてしまったりと悪い意味でガムシャラになってしまっていました。

他にも営業先でもクロージングをどうしていいか分からなくなることもあり、先輩方に助けていただくことが多い日常です。

 

そういったなかで、お客様に何を伝えたいたいのか、ポイントを絞ることで思考が明確化し迷いがなくなるということを学びました。

迷いがなくなるということはそれだけ決断を早められ仕事のスピードも挙げられるということです。

今後のアウトプットとしては、ただ業務的にこなしていくのではなく一つ一つに目的を鋭く絞っていく最低限伝えるラインを決めることをしていきたいと思います。

 

そしてもう一つ意識として大切にしたいなと思ったことは、

給料は会社からもらっているのではなく、お客様からもらっているということ。

 

今までの人生はお金を払う立場にしかおらず、社会人になることでお金をもらう立場に変わりました。

今までもらう側にいなかったのでこのような意識を持つという考え自体がなかったのですが、この本を通じて「そういわれるとそうだよな」と腑に落ちました。

こういった考え方を持って行動するかしないかでだいぶ成長のベクトルが変わってくると思いました。

 

この著書ではこのような基本的なことが77のリストに分けられて記載されています。

もちろん今の段階で出来ていることもありますが、今後働いていくにつれて無意識に出来なくなってしまうこともあると思います。そういった際に自分がいま成長していくために基本的なことで何が抜け落ちているのかを確認する際にぜひ読み返したいと思えた一冊でした。