ブルネイの結婚式が日本と全然違った!!
Selamat tengahari(こんにちは)しょうちゃんです。
初めましての方はこちらから
今回ブルネイの友人が結婚式があるとのことで、世界一周1カ国目としてブルネイに行ってきました!
世界一周記事はこちら
今回結婚する友人は東南アジア青年の船事業で知り合った仲間で、同じキャビンで寝食を共にした友人です。
今回のこの記事を作成するにあたって許可はいただいています。
東南アジア青年の船についてはこちらから
去年ブルネイを訪れた際に婚約報告を聞き、すぐにチケットを取りました!
せっかくまたブルネイまで行くなら世界一周しちゃえって感じで今世界一周中です笑
今回は日本でいう披露宴に参加したのですが、新郎新婦共にイスラム教徒なので、イスラム式です。
なので日本とは全然異なり、驚くことばかりでした!
とは言っても日本での式に参加したのは幼い頃であまり記憶がないのでどんな感じが経験はないですが笑
逆にベトナム、オーストラリアに続いて3カ国目での結婚式参加になります。レアな経歴ですよね笑
ではでは式に参加していきましょう!
披露宴が行われる会場はこんな感じです。
日本では新郎側、新婦側のゲストに別れて席に着くのが普通ですが、ブルネイでは男性と女性で別れて席に着きます。
今回は東南アジア青年の船参加青年用の席を用意してくれたので私の席は男女混同の顔なじみしかいない席でした。変に緊張しないですみました!
新郎新婦の席はこのような感じになっています。
しばらく友人たちと雑談しているとオープニングムービーが流れ始めました!
いよいよスタートです!!
ムービーが終わるとウェディングロードを通って新郎新婦が入場
衣装がとても美しかったです!!
日本とは違いみんな席を立って写真を取りに行きます。笑
新郎新婦が席に着席したら、まずはお祈りから始まります。
新郎新婦の幸せを神に願うお祈りだそうです。
お祈りの間はとても神聖な時間が流れていました。
お祈りが終わるとご飯の時間です。
ご覧の通りブッフェ方式です。
ブルネイなのでお酒は置いてません泣
ある程度食事を済ませたら新郎新婦の壇上に向かいます。
新郎新婦は剣の上に足を重ね合わせているので、その上から水をかけます。
これは彼の出身のツトン村の伝統的な儀式だそうです。
この後、同じく壇上にいるご祝儀を受け取る担当の人にご祝儀を渡して終了です。
だいたいみんなが水をかけ終わるとケーキカットの時間に。
ファーストバイトをしていました。
そして最後に記念撮影タイム
記念撮影が終わると特に終わりの合図もなく、みんな適当に帰っていきます。
自分たちのグループも頃合いを見て会場を後にしました。
日本でよくある出し物や、両親への手紙などといったものはなかったです。
イベントというよりは儀式的な意味合いが強いのかなぁと思いました。
こうやって国境を超えて幸せを祝えたことはとても嬉しかったです。
これからも末長く幸せに!!!